これからの人生の話をしよう

平凡なリーマンが綴る 人生についての考察ブログ

春のナンパ祭り第一弾の結果

今、絶賛仕事中。しかし、あまりやることもないので、ブログ記事を書くことにする。


昨日、地元から帰省し、そのまま新宿でナンパを行った。


結果は1LG。ただ、LGだけでは終わらせたくなかった。色白童顔女子2の食いつきがものすごく良かったので、しばらく新宿に待機することにしたのだ。解散してから40分くらいしてLINEを送る。


「急な仕事が入って、カフェでカチャカチャやってる。もし時間空いたら連絡して。」


20分位しても既読がつかなかったので、帰ることにした。あまり遅くまで待機していても、不自然だ。また日程を改めて遭うことにしよう。そうして、家に帰り、シャワーを浴び、歯磨きをしていると、色白童顔女子2から連絡が。


「今、友達と解散した!明日仕事だから、また後日ご飯いきましょう^^」


OK、俺もそうした方が良いと思う。とLINEを返そうとしたが、着信履歴も残っていた。ん?と思う。このパターンは前に経験がある。


女性から急な通話が入る時は、寂しがっている可能性が高い。だから、必ず電話すべきなのだ。折り返そうかと迷っているときに、相手からもう一度着信があった。歯磨きしている最中だったが、迷わず出る。


「ちょっと飲み足りないかも…」と相手からの飲み打診。


うまく行き過ぎだな、と我ながら思った。ただ、このチャンスを逃すわけにはいかない。即答でOK。「タクシー使えば行けるから」というと「カッコイイ…//」と反応が帰ってくる。おいおい、出来上がるには、まだ早いぞ。


タクシーを捕まえることができなかったので、終電で新宿へ向かうことにした。途中、遅くまで空いているbarを検索する。待ち合わせ場所近くに、レンガが印象的なおしゃれなbarがある。そこにしよう。


集合場所につくと、2が1人でぽつんと待っていた。シャツ一枚で相変わらず色気がすごい。


合流して、検索したbarに向かう。入り口のレンガで既にテンションがあがっている2。ただ、このbar、既にラストオーダー終了だったよう。3時まで営業と書いてあったのに、裏切られる。


このままだとグダる。どこかいいところはないか?一番最初に思いついたのが、以前友達といった安いbar。あそこなら確実に空いている。ただ、それほどおしゃれじゃないのがネック。


…まぁ、2もかなり出来上がっているし、特に問題ないと判断。すぐさまプランを変更して、そのbarへ向かう。時間は24時を回っていた。さすがに夜は冷え込む。2は、シャツ一枚だったから寒そうだった。


「シャツ一枚しか着てないの。」


そうか。やっぱ一枚しか着てなかったのか。どんな思考回路していたらその服装になるんだ。ただ、これだけは言わせてほしい。


「そういうのキライじゃないぞ!むしろ、良い!正しい!」


心の中で叫んだ。寒さでテンションが落ちると困るので、上着を掛けてあげる。「えへへ….ありがとう。めっちゃいい匂いするね。//」うーん、普通にかわいいなぁ。これが俗にいう、天使物件なのか?新幹線で読んでブログにそんなことが書いてあった。


Barに移動してからは、お互いの仕事の話、身の上の話、恋愛の話などをした。明日仕事だから、寝る場所探さないとね…とジャブ。「え?新宿で探すの?」ああ、なるほど。「そしたら、東高円寺かな。」全く抵抗なく、いいんですか?という反応。


ドリンクを2杯飲んで、手をつなぎタクシーを探す。

シャワーを浴びて、ベッドイン。ギラ。ノーグダ。


あまりにもあっさり。胸は歴代2位くらいに大きかった。2の華奢な体型を考えると、あり得ないくらい大きい。しかも柔らかく、極上。美味しくいただいた。


「…また会ってくれますか?」


行為が終わった後、こんな風に聞かれた。年下で可愛くて優しくて体も魅力的、そして後輩気質が感じられる敬語。断るわけがない。ただ、はやり私は女性を見る目がなかったようだ。


その3日後に、突然会うことになった。「仕事のことで嘘ついてました。」嘘をつくことはよろしい。むしろ、見知らぬ男性にほいほい自分の情報を公開するほうが異常だ。気になるのはその時の態度。尋常じゃないくらい落ちている。理由は会ってから解った。


彼女は私に惚れている。結婚したいとまで言ってきた。そして、私から嫌われることを極端に怖れている。目が笑っていない。


私は、まだそれほど彼女に好意を抱いていないことを告げる。(一時的な付き合いとしては好きだが、長期的となると話は別である。)残念がる彼女。それでも、その晩、あちらから求めてきた。


「上に乗りたい」と言ってきたので、乗せる。自分で動いて喘いでいるのが、とても艶めかしい。その後、寝バックに移行。ふたりとも気持ちよくなって終わった。彼女が物足りなさそうだったので、手でしてあげた。「上手すぎます…//」そんなことを言ってきた。男としてこれほど嬉しいことはない。


ピロートークで気になっていたことを聞いてみた。なぜ私についてきたのか。なぜ初めて会った日に呼び出してきたのか。彼女の答えはこうだ。「すごいタイプだった。」


なるほど。これが本音であるならば、私はナンパに成功したとは言えない。それほど乗り気でない相手を乗らせてこそ、本物のナンパ師というものだ。(別に、ナンパ師をめざしているわけではないが。)


彼女は私と付き合いたいと思っているが、私が応じることはないだろう。残念ながら。付き合うことの意味、彼女の人生観、価値観、努力の総量…そういった含蓄があまりに乏しいからだ。チバさんが「人工甘味料みたいな女の子」という表現を使っていたのを思い出す。食べるには甘い。しかし、それ以上の深みや面白みが薄いのだ。


二人で長い人生を歩む時、それではあまりに虚しい。私は味わい深い人生を贈りたいと思っている。彼女は私から本を借り、知識をつけようとしているが、生来の気質的にいずれ無理が来ると思う。過去の経験から分かるのだ。無理をして維持する関係は、いずれ擦り切れ破綻する。


どうやって2の気を削ぎ、離れさせるか。少し気が重い朝だ。